組織について (2019年6月)「水産工学研究所 安全衛生方針」を作成しました
組織改編のお知らせ
沿革・組織図・施設紹介
沿 革
水産工学研究所では、水産物の安定供給確保と健全な水産業の発展に貢献するための、工学的な研究や技術開発を行っています。
具体的には、環境に配慮しながら水産資源を増殖する土木工学的技術、水産資源の適正かつ安全・効率的に漁獲する漁業生産技術、水産資源や海洋情報を精度良く把握する調査計測技術などの研究開発を行っています。
また、これら水産工学の知見を活かして地球的規模の環境問題の解決にも貢献していきます。
具体的には、環境に配慮しながら水産資源を増殖する土木工学的技術、水産資源の適正かつ安全・効率的に漁獲する漁業生産技術、水産資源や海洋情報を精度良く把握する調査計測技術などの研究開発を行っています。
また、これら水産工学の知見を活かして地球的規模の環境問題の解決にも貢献していきます。
昭和54年3月 | 水産庁水産工学研究所を設立 先進的な工学技術を積極的に導入して、我が国の漁業を取り巻く諸問題の解決の一助とすること及び水産業が内包している工学技術を開発することを目的に、農林省農業土木試験場水工部の一部、水産庁海洋漁業部漁船研究室及び水産庁東海区水産研究所漁具漁法部を統合する形で設置されました ・庶務課(茨城県波崎町及び東京都勝どき) ・水産土木工学部(神奈川県平塚市) ・漁船工学部(東京都勝どき) ・漁業生産工学部(東京都勝どき) |
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昭和55年9月 | 水産土木工学部が茨城県波崎町へ移転 |
平成5年7月 | 漁船工学部と漁業生産工学部が茨城県波崎町へ移転 たか丸が千葉県館山市へ移転 |
平成10年10月 | 漁船工学部と漁業生産工学部を、それぞれ、漁業生産工学部及び水産情報工学部へ改組 |
平成13年4月 | 独立行政法人化に伴い、独立行政法人水産総合研究センター水産工学研究所に移行 |
平成18年4月 | 企画連絡室及び総務課を統合し、業務推進部を新設 |
平成21年4月 | 漁船漁業の省エネ化やコスト削減等、水産業の構造改革を通じた産業競争力の回復・強化に所内横断的な対応を行うため改組 また、当面の緊急課題(省エネ対策技術開発・実証・普及及び水産業のシステム化並びに養殖業への工学的手法の導入による生産・経営効率の改善)への迅速かつ確実な対応のため、所内横断的な組織として、水産業システム研究センターを設置 ・研究室を廃止し、グループ及びチームを設置 ・水産土木工学部に、2グループ4チームを設置 ・漁業生産工学部と水産情報工学部を統合し、漁業生産・情報工学部(3グループ6チー ム)を設置 ・水産業システム研究センターを新設(3グループ1チーム) |
平成23年4月 | ・研究チームを廃止 ・漁業生産・情報工学部を、漁業生産工学部へ改組 ・水産業システム研究センターを、2グループに改組 |
平成27年4月 | 国立研究開発法人水産総合研究センター水産工学研究所に名称変更 |
平成28年4月 | 国立研究開発法人水産研究・教育機構水産工学研究所に移行 |
(2019年4月)*「水産工学研究所 40年の歩み」と題した年表ページを作成しました*
組織図
業務推進部 |
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水産土木工学部 | |
漁業生産工学部 | |
水産業システム研究センター | |
たか丸 |