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港は防波堤や堤防で囲まれていてその中は波があまり起こらず静かに保たれています。そのおかげで船は波に揺れることなく安全に停まることができるわけです。
しかし問題もあります。港を防波堤で囲んでしまうと中にある水の流れがなくなり、水が汚れやすくなってしまいます。また静かな漁港内の水域を利用して魚の養殖をしようとしているところもあり、環境の面からも漁港内の水域をきれいにする必要があります。
そこで最近では、波や風を防ぎながら外からの海水を港の中に取り入れるように工夫した新しい防波堤の研究も行われています。
潜堤付き海水導入工
パイプ式海水導入工
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