独立行政法人 水産総合研究センター 水産工学研究所
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 「第24回波崎海洋研究施設研究成果報告会」を開催しました

平成22年11月24日(水)に、第24回波崎海洋研究施設研究成果報告会を水産工学研究所会議室で開催しました。
独立行政法人 港湾空港技術研究所波崎海洋研究施設(HORS)を建設した昭和60年当初から、港湾空港技術研究所及び
水産工学研究所並びに茨城県水産試験場の3機関による共同研究が実施されており、昭和61年より毎年地元漁業関係者
に対して、研究成果の報告を行っているものです。
今年度は、1「構造物周辺の波と流れ、砂の動き(港空技研)」 2「波崎海洋研究施設沖合の最近の地形(港空技研)
3「関東周辺及び日本海の砂浜における水産二枚貝の貝殻の出現状況(水工研)」 4「基礎生産調査結果を利用した鹿島
灘九十九里沿岸における植物・動物プランクトンの計算(水工研)」 5「鹿島灘における二枚貝類の資源状況と分布(茨
城水試)」の5課題の研究発表がなされ、約50名の参加がありました。





港湾空港技術研究所 海洋・水工部
栗山部長による開会挨拶


水工研 水産土木工学部 生物環境グループ
齊藤研究員による貝殻の出現状況報告


水工研 水産土木工学部 水産基盤グループ
足立主任研究員によるプランクトンの計算報告
 


水工研 水産土木工学部 生田部長による閉会挨拶



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