独立行政法人 水産総合研究センター 水産工学研究所
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 「第23回波崎海洋研究施設研究成果報告会」を開催しました

平成21年11月11日(水)に、第23回波崎海洋研究施設研究成果報告会を水産工学研究所会議室で開催しました。
独立行政法人 港湾空港技術研究所波崎海洋研究施設(HORS)を建設した昭和60年当初から、港湾空港技術研究所及び
水産工学研究所並びに茨城県水産試験場の3機関による共同研究が実施されており、昭和61年より毎年地元漁業関係者
に対して、研究成果の報告を行っているものです。
今年度は、1「波崎海岸における汀線位置の長期変動(港空技研)」 2「波崎海岸沖での地形変化:岸に平行な方向の地
盤高さの変動(港空技研)」 3「鹿島灘・九十九里沿岸域でのハマグリ浮遊幼生の広域分散に関する試計算(水工研)」
4「鹿島灘での二枚貝浮遊幼生の出現傾向について:2003年夏から2005年夏までの結果から(水工研)」 5「鹿島灘ハマ
グリの調査結果と資源状況について(茨城水試)」の5課題の研究発表がなされ、約50名の参加がありました。





港空技研 海洋・水工部 平石部長による開会挨拶



水工研 水産土木工学部 水産基盤グループ
中山グループ長による研究成果報告


水工研 水産土木工学部 生物環境グループ
澤田研究支援職員による研究成果報告
 


水工研 水産土木工学部 中山部長による閉会挨拶



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