コンブ養殖業は、主にコンブを乾燥室で乾燥させてから出荷しています。岩手県三陸沿岸では、被災後に共同利用の乾燥施設が再建され、新たに間熱式の乾燥機が導入されました。 乾燥室では多量の燃油が消費されるため、効率的な運用方法が求められています。
そこで、水産工学研究所では燃油消費の実態を調査し、省エネルギー化についてのポイントをまとめました。
・昆布乾燥施設の効率的運用について~省エネルギー化のポイント~
・関連動画
本事業は、農林水産技術会議事務局委託「食料生産地域再生のための先端技術
展開事業(平成24年~29年)」の一環として実施しました。
- 【お問い合わせ窓口】
- 国立研究開発法人水産研究・教育機構 水産工学研究所
- 漁業生産工学部 漁船工学グループ
- 〒314-0408 茨城県神栖市波崎7620-7 TEL:0479-44-5945 FAX:0479-44-6221
|